鳶職人はどんなスキルが必要?資格は取得しておくべきか?

若いうちはとにかく組み立ての技術をマスターして、30代以降はフォークリフトや玉掛けなどの知識、資格を取得し、また作業の幅を広げるというケースが多くなっています。

30代や40代になっても活躍する場合は、そういった重機を扱えるようにならないと給料アップは見込めません。

10代後半、20代のうちは特に資格を必要とせず、やる気や体力だけで問題ありませんが、30代以降になってくると、やはり若い人よりも体力的不安、あるいはスピード感はどうしても劣ります。

そういったものをカバーするためには、重機が扱えるようになっておくことをお勧めします。

 

ちなみに建設現場で重宝される資格は下記のようなものです。

・フォークリフト運転技能者
・玉掛け技能者
・小型移動式クレーン運転技能者
・床上操作式クレーン運転技能者

こういった資格は入社時にあればもちろんメリットがありますが、入社後に取得を目指すという形でも問題ありません。
面接時に伝えれば「前向きな考えがあるな」と積極的に採用してくれるでしょう。

 

あとは面接を考えている企業の足場組立方法や作業内容を事前に把握しておくことをお勧めします。

例えば住宅の足場建設がメインとなると、そこまでフォークリフトや玉掛けの技能は必要としません。

大きな商業施設やビル、アパートなどの建設に携わる場合は資格があれば活躍できる可能性大です。

 

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