建設技術がどんどん発展しても一流の足場鳶の需要は変わらない
近年は、さまざまな分野でAIなどの技術を使ったサービスが溢れています。建設業界でもさまざまな工法や設計方法、技術的なことなどを含めて、新しい技術を採用してより効率的な建設工事やそれぞれの作業が行われています。
その中で、建設現場での足場工事でも新しい技術が開発されています。
例えば、足場に使う資材置き場において、回収し運んで来た足場の種類の選別を、画像識別のAI技術を使って自動で行ってくれる、あるいは海外では実際に足場を組み立てたり解体するなど、作業の効率化のために新しい技術が開発されているのも事実です。
しかし、実際の現場で足場を組み立てていく作業や足場を解体する作業は、現在のところ、人の手で行われているのが一般的です。そして、今後も技術がどんどん発展していっても、足場工事を行う「足場鳶」の需要が大きく減るということは、今のところはないといわれています。
というのも、足場工事では、全く同じ現場はないという状況の中で、声かけやチームワークによって、安全に足場の組み立てや足場解体が行われている現状では、ロボットを導入することで工事をサポートできることはあっても、完全な自動化までは時間がかかることと、一流の技術者は必要とされるため、今後も高い技術力を持つ鳶職人の需要は変わらないといえるでしょう。
千葉県君津、木更津を中心とした関東エリアで足場鳶にご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
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